座標終生

素晴らしきかな人生にしたいおじさんのつぶやきです。

健全な明るい未来像(星を継ぐもの)

 

星を継ぐもの (創元SF文庫)

星を継ぐもの (創元SF文庫)

 

 7年ぶりに読み直した。細かい内容を忘れていたので初めて読んだときの様にワクワクしながらページを進めることができた。2009年度SF読者投票第一位との帯。確かに二回目でも面白い。

内容は2027年、月面で宇宙服に身を包まれた遺体が発見される。驚くべきことにその遺体は死後五万年以上経っているものであった!

 

え~おいおい!何それ~て感じでしょ。

こういう感じのワクワクする謎がこの後も何度も出てくるので読書が止まらなくなってしまう。

本書はJ・P・ホーガンていう人が今から40年前の1977年に書いた処女作らしいが良く出来ている。すでにネット予約みたいな描写があったりして古さを感じさせない。

主人公のハント博士が色々な組織を渡り歩き総合的に謎を解いていく。専門用語やバックボーンがしっかりしているので安っぽさが無いし古くない。

この人の作品は健全な明るい未来を感じられるな~。

「星を継ぐもの」てタイトルもイイな。