今年の誕生日は前から行ってみたかった川越に行ってみた。
江戸時代の面影を残すといわれる「蔵の町並み」を見てみたかったのだ。
実際に行ってみると、このように常に車が往来する街道で、道の両端を観光客が歩行するといったせわしい所だった。川越市がここの観光を推すのであれば、「歩行者天国」にして欲しいと思った。
ちょっとがっかり。
歩き疲れたので早めにホテルへチェックイン。そのまま寝るのはもったいないので夜になって「川越温泉」に行ってみる。
お湯は低温炭酸温泉でぬるい。そこをじっくり入って疲れをほぐすそうだ。確かに15分ほど入ってると体が軽くなった気がした。
行きはタクシーだったが、帰りは歩く。夜風が心地よい。
ん?
ホテル近くまで戻ってくると何か違和感を感じる。
電線におびただしい数のムクドリが留まっていた。なぜかここだけに集中している。
こういう予想外の風景に出会えるのが旅の魅力かな~