12月から札幌に出張で行くことになった。2週間の予定。
よくよく考えてみると2週間も部屋を空けたことないのではないか?
部屋を空けることで心配なのが「観葉植物の水やり」だ。
観葉植物は「プテリス」といった小さなシダ植物。
高級なものではないが10年以上前に会社の後輩からプレゼントされた。以来、何とか育てているので愛着がある。枯れさせたくない。
今まで部屋を空ける際は鉢ごと水をはった洗面器に入れて渇きを防止していた。
今回は冬だし14日間はちょっと厳しいか?
そこでネットで調べると「水やり当番」なるものを発見した。
なんでも容器に水を入れチューブをいれておけば少しずつ給水してくれる代物。
ぴったりじゃん!
即、アマゾンで注文。
二日後、コンビニで受け取る。
早速、箱から出してみると「水やり当番」という文字は一切ない外国製のものだった。
とりあえず出してセッティングしてみる。
土に差し込む白い部分は素焼きの陶器製。ここから水が染み出すことで少しずつ水やりする構造なのだろう。
(以下ネットで見つけた注意点)
・まず差し込む素焼き部分を水に浸し空気を抜く(15分)
・チューブ内にも水を通し空気を抜く。(ストローのように水を吸って吐き出す)
・素焼き部分にたっぷり水を入れチューブの着いたふたを接続する。
さーどうだ!
結果。全然水が減っていかない・・・。
もう一つのを使って実験。
こっちは空気の抜けが良かったのか素焼き部分から水が少しずつ滴り落ちてきた。
24時間で 5分の1程度水が減った。
がしかし、そこから止まってしまった。
どうも素焼き部分の高さとペットボトルの水位の関係もあるのだろうと思う。
難しいね~。
もう少し試行錯誤が必要だな。