ヒロニューのブログ

人生を充実させたいアラフィフ独身おじさんのつぶやきです。

筆で字を書くのは難しい

妹の結婚式が迫っている。

ご祝儀の準備。一番の難関は筆で字を書くこと。

昨日ざっとやったがどれも納得のできるものではなかった。(下手くそ~!)

今日会社帰りにハンズへ寄ってご祝儀袋と筆ペンを買った。

帰って練習練習。

筆の文字て一つの線が強弱や斜め具合だとか素直じゃないよな~と思える。

でも強弱が有ったり、斜めっていたりしてたほうがカッコいい。

同じ文字ばかり書いているとゲシュタルト崩壊しそうになるが、何とか昨日よりはましになった。一安心。

 

にしても中の包み、紙が墨をしみこませすぎじゃない?にじんで字が汚くなってしまった。うまい人はもっと上手く書くんだろうか?

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川越プチ旅(2/2)

川越プチ旅2日目。ゆっくり起床しチェックアウト。

今日はうなぎを食べることくらいしか考えていなかったが、とりあえず街を散策してみる。そもそも川越に来ようと思ったら駅が三つもある。それぞれの駅に寄ってみる。

 

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川越散策マップより

 

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川越駅

 

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本川越駅

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川越市駅

個人的には最後の川越市駅が一番イメージに近かった。

 

更にぶらぶらと散策。思ったより大きな境内。緑深いところから中に入ってみる。

 

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異動の張本人は

異動の張本人はあれこれ考えずにデーンとしてればよろし。としていると正面席の女性からランチ、グループ重鎮おじさんからプチ送別会の声をかけてもらった。すんごく嬉しくありがたい。一日一日を心に焼き付けていきたい。

自虐的歴史観からの脱却(日本人の誇り)

 

日本人の誇り (文春新書)

日本人の誇り (文春新書)

 

 

数学者の藤原正彦氏が最近の日本に憂いて書いた本。

「最近」といっても初版は2011年でちょっと前。尖閣諸島で中国の船が日本の船に体当たりした事件の一番ピリピリしていた頃だ。買った本は14刷、帯に30万部突破!!とある。結構読まれている。日本人の多くが思うところがあるのだろう。

 

内容は、東京裁判以降「自虐的歴史観」を植え付けられ、様々な良い伝統が崩壊している現代日本に「問題提起」と「エール」を送るといったものか。

 

特に印象的だったのは、戦前の満州国設立の部分。当時の満州は荒涼とした大地に馬賊が群雄割拠していて国としての体を成していなかった。だから当時の日本はそこへ進出し、国として整備しソ連の南下に対応しようとしていた。また、現代の価値観でそれは侵略行為と言われても仕方がないと書かれていた点。

今までここの部分がもやもやしていた。なぜ日本が大陸に進出する際、当時の人はそれに反対しなかったのか?と思っていた。今回そこがはっきり書かれていてスッキリした。

 

先の大戦は国と国の利害関係から発生したもので、どちらかが悪でどちらかが善とは言えないだろう。世界恐慌があり、ブロック経済化が進み、疎外され石油を止められた日本は戦争の道に進んだ。あと、当時コミンテルンが数多く工作していたと書かれていた点も初めて知り、勢力争いの血生臭さを感じることができた。

 

白人至上主義の中、アジアで唯一白人に立ち向かい世界中の人々に希望を与えた日本。

通勤で街を移動しているとき巨大なビルや走る自動車を見て「日本は何でこんなに発展できたのか?」と考えることがある。世界には200近く国が在って自動車を作れる国がいくつある?電車を時間通りに走らせる国がいくつある?日本が数少ない先進国になれたのは何なんだろうか。と考えてしまう。

これからわしらは何を守ってどう生きていけば良いのだろうか。

・まずは仕事を誠意をもってやること。

・人種差別をしない堂々とした人間。

・自国は自分たちで守る米国に依存しない。

・近代史を学ぶ。

等々

 最後に、裏にどういった欧米の戦略があるのかは分からないが、こういった本が出版できる自由さは戦争に負けたから得られたものではないか?とも思える。

戦前の日本で権力に批判的なことを書いた本が出版できる自由さはあったのだろうか?

 

何が正しくて何が間違っているのか?自分の足りない頭で考えていくしかないよな。

 

異動ばなし

この十月から異動を命じられた。と言っても都内だけれど。

会社を辞めるのか?親の面倒どうするのか?と色々悩んでいる中、辞め先の宛てが無くなり最近は現実を見られる様になっていたところだ。

今の事務所に来たのが2012年12月だから6年近く居たことになるな。

初めはどうなることかと食欲もなく弱っていたけれど何とか周りの人に支えられてここまで乗り越えることができた。

異動すると最初はキツイだろうなとわかってますよ。分かってるぶん何とかなるだろう。

最近思うことは先に動かないとイイように利用されるということ。自分のしたいことをはっきりさせて進むのだよ。

引っ越ししようかな。

青い画面から抜け出せない

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PCが壊れてしまった。

最近、PCの立ち上がりが遅く、測ってみると10分もかかる様になってしまった。

流石にまずいと思い以下の処理をした。

・Cドライブのクリーンアップ

・ウイルススキャン

・最近落としたアプリのアンインストール

Windowsのアップデートも確認しておこうとコントロールパネルを探していたら?再立ち上げしたら?

気が付いたらこの「キーボードレイアウトの選択」画面となってしまった。ここで適当にIMEなど選んで進むとこうなる。

 

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電源ボタン強制リセットをしてみるが変化なし。

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トラブルシューティングからTOSHIBAのMaintenance Utilityいくとこうとなる。

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どちらもここからリカバリーとなり、ファイルが消える恐れがあるので断念。

 

もひとつの詳細オプションは以下。

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どれもうまく進めず。

 

取説に従い「0押しながら」立ち上げるとこの画面。

 

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リカバリー(PCを初期状態に戻す)が必要なんだろう。

ただ、取説に従って操作しても「個人用ファイルを保持する」てのが出てこないので現行ファイルを保存出来ないんだよな〜。

 

取説にはリカバリーしてもドキュメントのファイルは消えないことになっているので、このまま強行リセットで行けるとも思うのだけれども。

今は大事をとって「あんしんサポート」にメール問い合わせ中。直るかな〜。

 

今更ながら、もっとPCの状態に気を回してたらな〜と後悔。

気が付けば古参兵

お題「今日の出来事」

「6月から配属になった〇〇です」

今日は新人の子と現場仕事。まだ慣れていないであろうから作業を見てもらうだけにした。

会社着が真新しい。初々しさが痛い。

 

いつからか自分はすっかり古参側になってしまった・・・。

 

作業が終わり夕方、川沿いの公園で休憩。

バリバリバリ・・・頭上をヘリコプターが飛んでいた。

ドアーズの曲が流れていれば、ヘルメットの顎ひもをだら~とさせた古参兵だ。(もちろんくわえタバコ)

こいつらの中で何人が生き残るのかな~なんて考える。

そういう歳なんだな。

 

最近観た映画

最近観た映画の感想。

 

1:シェイプ・オブ・ウォーター

半魚人と人間の交流を描いた作品。ETとかよくあるはなしだと思っていたがアカデミー賞を取ったのはどういったところなのか確認したくて観た。

ギレルモ監督こだわりの映像が美しい。障がい者、黒人、同性愛者とマイノリティー側の視点から世界が描かれておりそこが評価されたのかなと思えた。★3.5/5

 

2:デトロイト

1967年にデトロイトで起こったアルジェモーテル事件を描いた作品。監督はハートロッカーのキャスリン・ビグロー

当時、抑圧されていた黒人がデトロイト各地で暴動を起こしており、警察や州兵が鎮圧にあたっていた。その中で「狙撃された」とモーテルに突入する警察。たまたま居合わせた黒人達がひどい目に遭う。への字眉毛の横柄な警察官が腹立たしい。司馬遼太郎の小説「峠」でも感じたけれど血の気の多い若い奴が権力を握るとろくなことが無い。未だに警官の黒人殺しがあるので過去の話ではないなと思える。2時間半は長く辛い。★3/5

 

3:かぐや姫の物語

今年亡くなった高畑勲監督の遺作となったアニメーション映画。

絵の手描き感に製作者の思い「命」を感じられる。人の成長、自然、幸せとは何かと考えさせられた。他のどことも違う平安時代の雰囲気が外国に誇れるなと思えた。終盤思わず涙が出てきた。歌がいいね。★4.5/5

眠気で助かった

お題「今日の出来事」

ここ数日は夜間工事の助っ人として夜出勤して朝帰る昼夜逆転生活。この生活にも慣れてきたが、いつも明け方に眠くなる。電車に乗るころに意識が飛んだり戻ったり。幸い最寄り駅に着いたところで起きていたので何とか電車からフラフラと降りた。

 「あぢぃ」

 ムァ~とした熱く重たい空気が身体にまとわりつく。シャツはもとよりズボンの内側も汗でべたつく感覚。不快指数MAXだ。

「去年もこんなに暑かったっけ?」と、意識もうろうとしながら改札を出た。

時間はラッシュアワー。駅は出勤のサラリーマンで混んでいて自分は逆走する感じで歩いていた。

「ち、なんだこいつ~」

ちょうど歩いてきたサラリーマンの進行をさえぎる形になってしまいこういわれた。

「はぁ?なんだとぉ?!」

と、思ったものの、眠気の方が強くケンカする気にならなかった。そのまま顔も確認せずその場を離れた。

皆この蒸し暑さでイライラしているのか。それで思わず口に出したのか。

ただでさえ混雑する電車はストレスなのにプラスこの異常な暑さは危険だ。 

 今回は眠気のお陰で助かった~。明日からも気をつけなきゃな。

好きに書く

他人のはてなブログを見ると皆文章がうまく内容もしっかりしている。書評にしろ、映画感想にしろ、生活の切り口にしろ、良くまとまっていてタメになる。星も多いしコメントもたくさん。

対して自分のブログを書く気が失せている。星、コメントはもとより閲覧者0の日も多いこのブログに何の意味があるのか?と。

 

でも、まあいいかな。

好きに書こうと思う。改めてそう思った。

45歳独身おじさんの記録だ。

 

今日は何をしたかというと休みだった。土日が仕事になったので振休だ。

朝から散髪に行った。

帰りにニトリへ寄って「Nクールでひんやり~」とCMしているやつ(敷きパッドと枕カバー)を買った。Nクールでも3ランクあって一番ひんやりするWスーパーってやつにした。

 

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今夜からこれで寝てみる。これでモワァッとするうんざりした夜とおさらばか?

楽しみだ。

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夕食は腹壊していたので自炊してゴーヤーチャンプルーを作ってやった。

今年二本目のゴーヤー。

 

あと、映画ラブアクチュアリーをレンタルして見たけれどあまり面白く無かった。果たして初恋に悩む少年に自分はアドバイスしてあげられるのか?なんて思えたわ。

 

まあ、こんなことを書いてやろうと思ってる。

データーは教えてくれる

この休みは一月ぶりにサイクリングに出てみた。(二日連続で走ることになるのだけど。)

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すっかり夏景色の江戸川堤サイクリング道路。かなり日差しが強い。

 

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ペダルを一時間こぎ、うどん屋さんで昼食をとってUターン。写真をパチリと撮って帰るいつものパターンだった。

 

が今回問題発生!

 

しばらく自転車をこいでいたのだけれど異変に気付く。

サイコン(サイクルコンピューター)のケイデンス(ペダル回転数計)表示が全くされていないではないか。 

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「センサー(磁石)の位置が悪いのかな?」

自転車を止めてペダルを見ると有るべきセンサーが無くなっていた。うどん屋さんに行くまでは問題なかったはずなので地面を見ながらお店まで戻る。

どこにもセンサーは落ちていなかった。そもそもそんなに簡単には外れないはずだ。

「やられたー!」

あんな短時間にセンサーだけ盗むやついるか~!?

見えない犯人にムカムカしながら家に戻った。

 

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人の作ったEXCEL表は扱いにくい

6月もそろそろ終わりか。(今日は振りかえ休日です)

今月から職場のメンバーが入れ変わり、業務内容が少し変わった。

新しく来た人が慣れるまでは出ていった人の業務を引き継ぐということで「増えた」と言うべきか。

特に毎週のEXCEL表による進捗報告が重荷だわ。

扱うデーターが多くてしょっちゅう「再計算」とPCが固まる始末。(手動にすればいいみたいだけどね)

やり方をざっくりしか引き継いでいないので関数や式を解読しながら作らなければならない。ひどいところになるとコピペで値だけを貼り付けているので、それまでの経緯が全く分からないのもある。

初めて表を更新したときは丸1日かかった。前任者はサクッとやっていたように見えたのだけれど、自分だと未だに2~3時間はかかる。最終的には手計算で何とか表に合わせているが、いつまでもこれをやる訳にはいかないよな~。

 

昨日も別の内容だが「これを参考にして」と三つのEXCELファイルを渡されて仕事を依頼された。

「イ~」と、頭を掻きむしりたくなった。

やっぱり、人が作ったものを理解してから作るのは一から作るより面倒くさいことを痛感した。

 

くそ~!

自分なりに表を作り直してやる・・・。

レベルアップの時だ!

 

なんて、やっと思えるようになった。

 

雨の日の録画番組

天気の悪い休日は過去に録画したTV番組を見る。

今日も「何にしようかな」と録画リストから映画「太平洋の奇跡」を見ることにした。

内容は、太平洋戦争中のサイパン島でフォックスと米兵から恐れられた日本兵のはなし。主人公の大場大尉を竹野内豊が演じていて、劣勢側の日本兵でもカッコいいなと思えた。

感想としては、もう少し敵を翻弄するフォックスの活躍が有ればなぁと思えたのと、今まで見てきた戦争モノより米兵が優しいのが物足り無かった。それでも最後の武装解除シーンは誇り高き日本兵が描かれていて涙が出てきた。

 

あと本編とは関係ないが、登場する人たちが皆一応に現在より少し若いのに違和感があった。特にけが人を診る井上真央が目立った。

「あれ?いつ録画したんだ?」

CMで確認してみる。

TOKIOの山口くんが出てくるのはまあ有るだろう、ドコモタケ?家の壁を汚す鈴木福くん、AU剛力彩芽が子供だった。遂にはダイハツのCMで2012年某所と出てきた。

 

「2012年?!」

 

なんと6年前に録画した映画を見ていたのだった。てっきり2、3年前に録画したものと思っていたのだがそんなに前のものだったとは。6年は大きいよな。小学1年と6年じゃ大違いだ。

 

何気ない広告や新聞が、時が経てば価値が出てくるみたいに、当時普通に流れていたCMが貴重な映像になり、今回はいつもスキップするCMを見るのが楽しかった。

 

世の中すこしずつ動いてるんだね。