二度寝、三度寝と眠りが浅いときに見るやつ。
今日は夜勤明け。さっきまで絵のような空飛ぶ器具「フライングファン」を着けて街を飛び回る夢を見ていた。
白を基調としたシンプルな器具。音は静か。値段はそんなに高くない。充電式。扱いは簡単、身体のわずかな動きで行きたい方向へ飛んでいける。町中の人が装着していて思い思いに空を飛んでいた。
「世の中いよいよここまで来たか~」と嬉しさと怖さを感じていた。
夏場に職場で着る空調服、ロードバイクの軽さ、ドローンの映像、ドラえもんのタケコプターの記憶、これらが合わさって作られた夢かな。
身体が不自由な人、老人にとっては自由にどこにでも行けるこれは夢の器具だろう。半面、皆これに頼り身体がなまる方向になるなとか、逆に使わないことを意識する健康志向の強い人も出てくるのかななどと考えた。
ドラえもんのタケコプターに近いものがリアルに出てきたらそら色んなものに影響するだろうな。
飛んでる途中ので故障した場合の補償、空の管轄など法整備が後から追いかけてくるのもネットやドローンなど新しいものに似ている。
現在、皆が使っているスマホの様な爆発的普及にげんなりする気持ちもあった。
にしても「もう無かった時代には戻れない」ということは確かだな~進むしかない。
妙にリアルな夢だった。