座標終生

素晴らしきかな人生にしたいおじさんのつぶやきです。

嫌な気分を抱えた夜は早く寝ろ

嫌な気分を抱えている。もっと自分から動かないと〜と昨夜飲みの席で上司に言われたのが原因だろう。と、言われてもな〜。今後執行されるであろう人事異動。なすがままか?通用する?自分から動かないとな。

鬱の気持ちを書き留めておく

久々に「鬱」の気持ちになったので記録に残す。どんな感じかというと胸がもやもやして泣きたい気持ち。これ平常時に中々思い出せないんだよな。

今日は能力以上の仕事を依頼されストレスがかかった。腹は下すし食欲もなくなる。そのことで頭がいっぱいになる。「で、どうしろというんだよ」

最終的には、他の人が対応してくれたおかげでクリアすることができたが・・・。

中途入社の自分には厳しいわ。期待されるほど能力ないし。これからうまく行きそうにないな。

ま、こう書いていると楽になって来たか?あんまり考えるな。だな。

排除される側からの視点(コンビニ人間)

 

コンビニ人間

コンビニ人間

 

 流石、芥川賞を受賞しただけあるなと思える内容だった。

読む前は、コンビニに全て依存して生きている奇妙な現代人を描いた今風の作品かと思っていたが、ちょっと違った。コンビニの店員が人間の生きる意味を問う内容だった。

 

主人公の古倉は36歳処女。結婚も就職もせず18年コンビニバイト一筋で生きている。幼いころからちょっと変わっていて気味悪がられていたため、バイト仲間の私服や、しゃべり方をまねたり何とか周りに合わせて生きている。「なぜ結婚しないのか?」「就職しないのか?」と聞いてくる人には「身体が弱いから」と言葉を濁して説明している。そんな中、白羽という男性アルバイトがやってきて・・・。

 

「現代の日本は縄文時代のムラから変わっていない。男は狩り(仕事)に行き結婚し家庭を守る。女は結婚し子供を産み育てる。それ以外の存在はムラから排除される。」白羽はキモくて最低の男だが話すことは、まんざら間違っていない。

 

ここには自分も「排除される側」の人間だなと思えた。

現在、仕事はしているが44歳にして独身で彼女も居ない。他の人からは気味悪がられて居るんだろうな。同僚と会話してもプライベートなことをあまり聞いてこないところに気を遣わせている感がある。ごめんね~。結婚すればもっと楽に話せそうな気もするが。

 

この作品が芥川賞を受賞するということは内容に共感している人が多いということだろう。そう思うと少し救われた気がする。

やっぱり読書は大切だね。

直ぐに答えは出ないけれど自分なりに何かを持って生きていきたいと思えた。

著者の村田さんに感謝。 

中にいるとその特異さに気付かない

 

 げんきとは「自分なりのストーリーを見つける」ことだそうで、ここのところ元気がない日本に元気を取り戻してほしいという願いを込めてこのタイトルにしたのだそうだ。単語や年号を覚える歴史ではなく、今の日本に通じる人間の営みを感じる歴史書だった。内容は、二人の社会学者が対談形式で18の疑問について日本の歴史を語り合う構成となっている。

 

最初の疑問「縄文式土器はなぜ世界一古いのか?」の対談から意外だった。

土器は重いので持ち運びに適さない。よって土器が出土するということは、そこに定住していたことを示すらしい。つまり日本は農耕をする前の縄文時代から安定的に食料を確保し、争いも少なかった場所だったことが分かるのだそうだ。

 

この本を読むと、中に居るとその特異さに気付かないことが分かる。

封建社会とは、王様が居て身分が有って農民が居てと、どこの国でも似たようなものだと思っていたが違うみたいだ。中国では天が皇帝を生む儒教の教え、西洋では教会と諸国の関係それぞれ独自のルールで社会が動いている。日本では幕府が行政を行うも天皇がそれを任命するという二重支配の独特のルールがある。新しい支配者が天皇家を倒して次の社会を作れば分かりやすいのだけれど実際はそうはならない。天皇家と新しい支配者は絶妙なバランスで相互作用していたようだ。(ここの部分は難しい)

 

人間が社会を形成して生きていくには何かしら納得できるルールが必要となる。世界中同じ人間なのにね~。環境や習慣でこうも変わるのか?ホント人間とは面倒くさい生き物なんだなと思えた。そこが面白いとも言えるのだけれど。

 

日本人はこの特異性でこれからをどう乗り越えていくかだな~。なんて。 

現場主義者の暖かさ

 

強く生きたいあなたへ (WAVEポケット・シリーズ)

強く生きたいあなたへ (WAVEポケット・シリーズ)

 

今年最初に読んだ本。

中小企業研究者の著者が、長年にわたり関わってきた中小企業の経営者や従業員から得た生き方を語った内容。

 読んでいて何度か涙が出てきた。

 

日本には「利益追求」以上に「社員の幸福」や「社会貢献」を第一としてたくましく経営を続けている企業がたくさん在ることを知って驚いた。(他の著書「日本でいちばん大切にしたい会社」ての耳にしたことあるな)

やっぱり大切なのは「知識」なんだな。

むやみに不毛な価格競争をするのではなく、自社の強みを考え、設備投資を行い、特定の大企業に依存しない経営が会社を強くする。とあった。

 

「強く生きる」とは「本物」になること。

 

特に印象に残ったのは「正しいことをするには、地位を高める必要がある」といったところ。上司から理不尽なコストカットを支持されて下請けにどう対応したらよいか?と悩む若者に対し、今上司に反旗を翻し得する人が居るのか?今は耐え「力を付けてから改善しよう」というアドバイスに色々な経験をした人が言えるリアリティな言葉だなぁと思えた。

 

やはり社会人は新聞を読まないといけないらしい・・・。そうだよな~

トリガーは引いてしまうもの

やっぱり辞めたいんじゃない?辞めたい気持ちが強い。あ〜

石橋を叩いて壊す前に・・・

転職したい。しないほうがいい。で心が揺れている。

お声がかかっている。40を超えたおじさんにはもったいないはなしだ。

 

一番つらいのが「したい」「しないほうがいい」の重みが近いこと。

 

さっきまで憑りつかれたかのように「転職する」と思っていたのに、しばらくすると「しないほうがいい」と思っている。冷静に考えると、何であんなに思っていたのか?と、この自分の心の揺れが恐ろしい。

 

明らかにどちらかが重ければ判断が付くのだけれど、メリット、デメリットを考えると重みが近いので中々判断が付かない。

一度思い始めると、そう簡単には消えない。今の仕事で何かある度に「あのとき~」と後悔しそうだ。

逆に、今の仕事環境が決定的に悪い訳でも無い。

 

ああ、トリガーを引くと一気に転がって行きそう。後戻りできないよ。

 

*転職する

メリット:仕事になじみがある。昔の知人が居る。

デメリット:将来性が不透明。知らない地方に行く。

 

*転職しない

メリット:そう簡単には潰れない。都会で便利。

デメリット:仕事に慣れない。今は良いが人間関係が不透明。

 

迷ったら動けて言うけれど・・・。