ヒロニューのブログ

人生を充実させたいアラフィフ独身おじさんのつぶやきです。

2023-01-01から1年間の記事一覧

古くても読みやすい (炎は流れる)

去年のうつリハビリで通った図書館。最近でも時々利用させてもらっている。何を読もうかな~そういえば・・・前から読みたいと思っていたけど読めていない本が有ったのを思い出した。日本人特有の精神性(忠誠心)はどこから来ているのか?を扱った本。司馬…

監督の日本愛を感じる。(ザ・クリエイター/創造者)

IMAXで鑑賞。AIと人類の戦いの話。AKIRA、攻殻機動隊、ラピュタ等日本の作品が影響しているんだろうなと思う箇所が随所あった。大体こういう話となるとAI(機械やロボット)側が圧倒的に強く、人間側が追い詰められている設定が多いのだが、この…

まだ有る抗うつ薬の離脱症状(うつ)

記録として久々の投稿。今日で抗うつ薬を断薬して45日目だけど、離脱症状はまだある。2週間くらいで完全に治まると思っていたのだが、そうは行かなかった。1か月で良くなると思っていたけれども、まだ・・・とやってると今日になった。イメージ的にはフ…

断薬開始。意外に出る離脱症状(うつ)

先月実施した抗うつ薬(イフェクサーSR)の減薬。初っ端は頭痛、めまい、シャンビリ感に悩まされたものの日が経つに連れて落ち着いて行った。よって今週からいよいよ断薬となった。薬の服用量は1日最小の1カプセル(75mg)だったし、1か月間減薬(37.5mg)…

脳リテラシーの向上を目指す(「心の病」の脳科学)

「心の病」の脳科学 なぜ生じるのか、どうすれば治るのか (ブルーバックス) 作者:林(高木)朗子,加藤忠史 講談社 Amazon うつ病などの「心の病」は、最新の脳科学においてどこまで解明されているのか知りたくて読んでみた。12人の専門家がそれぞれの知見…

減薬開始(うつ)

おかげさまで体調は安定しています。いよいよメンタルクリニック先生の診断をいただき今週から抗うつ薬の減薬を開始している。 今までイフェクサーの75mgカプセルを飲んでいたのが半分(37.5mg)のものになった。薬を減らす方向なので身体への影響は気にしてい…

足るを知る生き方(天路の旅人)

天路の旅人 作者:沢木耕太郎 新潮社 Amazon www.nhk.or.jp 今年年始にクロースアップ現代で放送され気になっていた。 本の主人公西川一三は戦時中から戦後にかけて中国内陸部からチベットへ抜けインドまで過酷な旅をした。日本に戻った後は岩手県に化粧品卸…

地元の歴史も興味深い(歴史トークイベント 磯田道史と聞く「女たちの関ケ原」行きました)

歴史研究者磯田さんの話を生で聞いてみたいと思い「女たちの関ケ原」という山陽放送主催のトークイベントにダメもとで応募したら当選してしまった。開催が平日だったので昨日は休暇を取って行くことにした。 会場は県庁近くの市民文化ホール。開場前に行った…

修理できるスニーカー(スピングルムーブ)

修理に出していたスニーカーが戻ってきたので誰かの参考になればとプチレビュー。対象スニーカー:スピングルムーブ SPM-110 Ivory(2018年に購入) 修理前の靴底はこんな感じ。かかと部分が摩耗。 そろそろ買い替え時かな~と思っていたが、購入時に店…

復職100日目の所感(うつ)

昨日復職してから100日が経過した。 おかげさまで何とか休まずに来れた。今ではすっかり気分が休職前に戻り、昨年3か月も休んだことがウソの様な感じがする。以下100日目の所感あげてみる。

国の関係も家族から(トッド人類史入門)

トッド人類史入門 西洋の没落 (文春新書) 作者:エマニュエル・トッド,片山 杜秀,佐藤 優 文藝春秋 Amazon 「人間関係の基本は家族との関係から」というはなしを人からされたことがある。それだけ家族との関係は他者との関係を構築する上でも影響するというこ…

閉塞感からの崩壊(イニシェリン島の精霊)

最近観た映画で最も好きなのは「スリービルボード」。意外な話の展開、人物描写が秀逸だった。(以前ここにも書いた) hironew170109.hatenablog.com そのマーティン・マクドナー監督が撮った最新作。ちらっと見た岡田斗司夫氏のユーチューブでは「タブーを…

次のステップへ(うつ)

今日で1月も終わり。復職して40日出勤したことになる。おかげさまで体調は安定していて今のところ1日も休まずに済んでいる。また同僚から「あいつだけ~楽しやがって」という感じもほとんど無い。先日、復職後の産業医面談があって「順調です」と答えて…

あけましておめでとうございます(2023年)

あけましておめでとうございます。 おかげさまで心身おだやかな正月を迎えております。 運気を見ると昨年は自分にとって大殺界の年だったようだ。 占いは信じていない方だったが、こういう結果を見るとなるほど確かに当たってるな~と思えた。だから新年のカ…