今日で１月も終わり。復職して４０日出勤したことになる。
おかげさまで体調は安定していて今のところ１日も休まずに済んでいる。
また同僚から「あいつだけ～楽しやがって」という感じもほとんど無い。
先日、復職後の産業医面談があって「順調です」と答えておいた。
その後上司と今後の処遇をどうするかという話になった。
現在、会社からの配慮で「残業なし」「デスクワーク限定」という条件で働いているが、このままデスクワークメインの間接員となるのか、現場に出て作業する直接員となるのか選択を迫られた。どうも外勤手当をはっきりさせないといけないらしい。復職する前は現場作業なんて絶対やりたくない！と思っていたが、デスクワークを続けていると何だか物足りなくなり、最近は現場作業から完全に離れるのも寂しい気がしてきていた。よって「直接員をやります」と伝えた。
先週、身体慣らしで現場へ出た。
まだお手伝いレベルだが「こういうのが嫌だったんだ」ということを思い出す。
知らない場所での車の運転、いろんな煩雑な作業、口が悪い不機嫌な先輩・・・。
その都度「嫌」という気持ちはあるんだけれど不思議なことに以前の様に「うわ～！嫌だ～！こんなことやってられない！」という逃げ出したい気持ちにはならなかった。一歩引いているというか他人事というか何も感じない。感情が湧かない。
これが薬の効能なのか？うつが治ったからなのか？判別がつかない。
今年は「こうあるべき」より「自分の気持ち」を優先すると以前書いたが、今自分の気持ちを優先させるとなると「ただ楽な方」に行ってしまいそうでそれは違うかなと思える。
今後の業務は「完全デスクワークの間接員」と希望すれば安泰だったかも知れない。それでも今の気持ちは現場へ行く可能性を残しておきたかった・・・。
全てはバランスかな～人生綱渡りよ。
来月から次のステップ。も少し現場に出てみる。大切なのは次調子が悪くなった時早めに手を打てるかだ。
