久々の投稿。(前回の投稿から4ヶ月も経つのか〜。)先ほど荷物の搬出が終わった。夕方広島を去り明日から岡山の実家に戻ります。(カギの引き渡しまで時間があるので書いてます。)
あれから色々あり8月に体調が悪化。うつと診断されてしまった。
9月から休職しています。
休職中だけれど10月に異動する話し(会社の計らい)はそのまま進むそうで広島のアパートを引き揚げることになった訳です。
結局、広島には2年半居たか。こんな感じで去るのは少し寂しい。仕方ないけど。
広島の皆さんありがとうございました。
これからもしばらく休職を続けます。
仕事から距離を置くことで体調は良くなっている。(ブログを投稿出来ている)
ただ、これだけ休むと社会から取り残される無職になる恐怖が強くなっている。
この前、日中国交正常化を扱ったTV番組が放送されていた。田中角栄はじめ日本の政治家と江沢民ら中国の政治家との駆け引きが取り上げられていた。ニクソンショック、台湾との関係、今までなら面白そうだなと興味を持って見るのだが、今回は違った。「仕事していない俺が見てもな〜。」と自分を情けなく思ってしまうのだった。日本を動かす政治家に対して仕事をしていない自分。「結局俺は何をした？」「何を残した？」と自分の存在価値が無い感じがして、TV番組を見ても頭に入って来なかった。仕事をしていないとこういう気持ちになることを初めて知った。
昔無職の同級生と飲んだとき、聞いても無いのに「俺無職だからな」とやたら言っていたのを思い出した。今なら彼の気持ちが良く分かる。
仕事は心の土台なんだよな。
休職し始めたときは仕事が嫌で嫌で退職のことばかり考えていたが、回復してきた今は無職になる恐怖の方が強くなり復職を考えている。
しかし、「今回のうつの原因は今の仕事」ということも忘れないようにしておかないと、今のまま復職してもうつを再発するだろう。
退職も復職も怖い。
