最近は振替休日が多い。今日もゆっくり起床し、遅めのランチをマックでとっている。
平日の昼間でも結構ひとがいるね。暇を持て余してそうなおじさん、おばさんが多い。働いている今は彼らを少し下に見ているか。
でも、自分もゆくゆくはそうなるのだろう。今のうちから、何か打ち込めるテーマを探しておかなきゃな。
今日は前から気になっていたここへ行ってみた。
そう、ひとりカラオケ!
専門店てのがイイ。
会員登録していざ個室へ。
カードで個室の中へ。
狭!一畳程度の広さ。マンガ喫茶みたいな感じで落ち着く。
写真には写っていないけれど、上にはモニターがあり、マイクは固定タイプ(左)と手持ちタイプ(右)があります。
普通のカラオケボックスと違うのがヘッドホン使用てところ。 (ヘッドホンも色々ある。上級者はマイヘッドホン持参なのかな)
最初、ヘッドホンをして歌うのは変な感じだったけれど、音量やエコーをちょうどイイ感じにすると気持ちよく歌えた。
「次誰だよ~」てのが無いし「何歌うんだよ~」てのも無いので好きに選曲できる。歌えなければさっさと中止すればよい。
1時間で11曲歌った。
費用はトータル1600円。(1時間1000円、ヘッドフォン300円、入会金300円)ドリンクバー飲み放題てのも良い。お手頃だ。
中々面白いところを見つけてしまった。また行きまっす。
昔から髭剃りにはT字カミソリを使っている。
いつもはジレットだったのだけれど、今年は気分を変えて日本製の貝印にしてみた。最近買うものはなるべく日本製にしているのだ。そんなに髭は濃くないし「髭剃りなんて大して差は無いだろう」と思っていた。
でも、違うことが分かった。
最初はそんなに差を感じなかったけれど、二週間、三週間と使っていると剃り残しが目立つ様になってきたのだ。特に顕著なのが左下顎部分。何度剃っても毛が残っている。
「う~む、やっぱり。」
ドラッグストアで再びジレットのカミソリを購入した。
見比べてみる。
左が貝印(KAI RAZOR axia)、右ジレット(Fusion)
どちらも5枚刃なんだけれどな~。何が違うのか?
日本製品は負けていないと思うんだけれどな・・・。
刃は、貝印の方が幅がある、ジレットの方は幅が狭いけれど刃以外に色々と細かい部品が付いている。この複雑な構造を見ていると試行錯誤して他には無い特許を持っているのだろうか。
やっぱり世界一売れているジレットには、それなりのこだわりが有るのだろうな。良く剃れます。
昨日は振替休日だった。平日に休みが取れた時は、休日混みそうなところに行ってみる。まずはコンタクトレンズ購入と眼科。さすが平日は空いていて早かった。
そのまま帰るのはもったいないので、どこかに行こうかなと。
そうだ、久々に千葉のホキ美術館へ行ってみよう。3年程前に行って久々に行きたいと思っていたのだ。
最寄りの土気駅(とけえき)。そうそうこんな所だった。土気って地名は田舎くさいけど町は結構しゃれている。
モスバーガーで腹ごしらえ。そういや前に来た時もここだった。
おしゃれな住宅街をしばらく歩く。なんだか信号機までカッコいい。
20分ほど歩くと奇妙な建物が見えてくる。
でーん!
これこれこの形。パイプ状の建物が印象的。
ぐるりと回って入り口へ。
展示されているのは外観の奇抜さとは正反対の超精密写実主義の絵画。風景画や人物がリアルに描かれている。特に人物が身近なお姉さんで親近感が湧く。絵画の知識が無くとも単純に「すげ~」と写真の様な作品を楽しむことができる。
写真や映像で現実の世界を切り取ることができる現代において、わざわざ人の手によって見えるものをリアルに描くというのはどういう意味が在るのだろうか?
音声解説の一部に「人間は見たいものしか見ていない」とあった。目の前のものを忠実に描くというのは写真とは違うアプローチだ。
自分もマンネリ化している日常をしっかり見ることによって何か違うものを得られるかもしれないと思えた。なんて。
美術館はいいよね。充実した時間を過ごせた気がする。
日本テレビの記者である著者が戦後70年の節目2015年に作ったテレビ番組(NNNドキュメント「南京事件 兵士たちの遺言」)の詳細を綴った本。
南京事件とは?ざっくり書くと1937年中国と戦争(厳密には宣戦布告していないから戦争ではない)していた日本軍は当時の首都南京を占領。捕虜の扱いに困った軍は彼らを揚子江沿いに集め機関銃で皆殺しにしたという事件。
最近は当時の写真の信ぴょう性を検証する本が出ているし、中国の反日政策は国内の不満に対するガス抜きで使われているとテレビで聞くので「南京事件」には懐疑的な気持ちが強かった。南京の大虐殺記念館には30万人が殺されたと書かれているらしい。30万人て・・・嘘くさ。昨年読んだ「騎士団長殺し」に触れているところが有って不快だった。
それでも、この本を読んで「南京事件」に対する意識は変わった。30万人は別として、やっぱり虐殺は有ったのではないかと思う。当時進駐していた複数の日本軍兵士の日記に殺した記述が残っているから。著者は事件調査で行う手法でこれらの事実関係の確認をしている。一次資料(日記帳など)そのものから「当時万年筆は有ったのか?」とか、「本当にその人はそこに居たのか?」とか、ひとつずつ裏付けを取っている。また、事件に反対してくる人のやり口も書いていて、多くは「一点突破型」で全体を吟味せず一部の矛盾点から全体を崩してくるとあった。確かに巻末の産経新聞のTV番組に対する批判は全体を見ていない。
もうひとつひねくれた見方をすれば日本兵の日記はねつ造か?ともいえる。それは自分の目で現物を見たわけでは無いから何とも言えない。今度は「南京事件は無かった」方の本も読んでみよう。もっといろんな角度からの情報を得て自分の頭で考えることが大切かな。
まあ、こういう本が出版されることはまだ救いだ。
1月の最終日、駅で「非常通報ボタン」を押してしまった。
朝の出勤時、ホームのいつもの場所に立っていたら、いきなり横から人が飛び出してきて
スッ!
と、停車中の電車とホームの間に落ちてしまった。
電車が動くとまずいと思い、つかさず「非常通報ボタン」を押した。
ブー!ブー!ブー!
けたたましく鳴るブザー音の中、三人で落ちた人を引き上げる。
見ると、落ちた人はアジア系の女性。泣きながら何かをわめいていた。
落ちたと言うより自暴自棄になって自分から電車に飛び込んだように見える。止まっている電車とはいえ、そんなことするか~?
女性はそのまま駅員にどこかに連れていかれた。(また飛び込んだらどうしようと冷や冷やしたわ)
あの女性、何を考えていたのか?ポーズとは言えそんなことしたらいかんやろ。命を粗末にすんな。と言ってやりたい。
あまりにも非現実的で、まるで夢だった様にも思える。
前勤めていた会社の友達が上京してきたので、今日は久々に東京を案内してきた。
まずは荷物をコインロッカーに預けるべく東京駅へ。
丸の内側。
ここ、しばらくの間ずーっと工事中だったのが終わり、スッキリしていた。レンガ作りの駅は趣がある。
接待の定番「月島のもんじゃストリート」で軽く昼食。もんじゃは初めての様だが
気に入ってくれた。次回は自分で焼いてやる。
豊洲から「ゆりかもめ」で、お台場へ。途中見えるのが豊洲市場。立派~
昨年初代ガンダムが撤去され、次に設置されたのが、このユニコーンガンダム。
あまり期待していなかったけれど、近くで見ると作りこみがされているのが分かり、見入ってしまった。脚の部分とか良く出来てるわ~。
東京生活も9年目の自分。
旅行者の視線で東京を確認すると色々再発見できるな~。外に出てみるもんす。
おっと1週間に1回はブログアップの時間だよ。まあこういうの気持ちに張りが出ていいね~。とはいうもののネタが・・・。何を書こうかなと。
このブログのお題スロットて便利ね。購読している人に真似て自分も上げてみました。
「愛用しているもの」ということで色々あるけれども、やっぱまずはこれだなと。
今更ここで紹介するまでも無いけれど「L.L.Bean トートバッグ」です。
ゴツ目のキャンパス地の武骨な感じ。ちょっとした買い物以上の出動回数です。
「タフでシンプル」やっぱ人間もこうでなくっちゃね。
底の縫い合わせ部分。ここが一番好きかな~。
早速、年始に目標を立てた効果が出てきた。
ここの所ホコリを被っていたロードバイクだが、「100マイル走る」という目標により再び部屋のローラー台で漕ぐようになった。部屋の隅に立てかけていたのを下ろし漕ぐ状態にすると、不思議なもので改めて形のカッコよさを感じ外を走りたくなった。見る角度は大切だ。
いつもの江戸川土手を走ってみる。気温は7度だったが、風が無いせいか、そんなに寒く無かった。
流石に、この時期の土手はガラ~ンとしている。静かでよろし。
2時間ほど走り昼食は、珍来の「超うまに麺」にしてみた。これスープじゃなく全てあんかけ。この「とろみ」が冷えた身体を優しく温めてくれる。美味い!
※ビンディングシューズで中華屋は要注意! つる~んと行きそうになった。
走行距離25km
昼間ベットでまどろんでいたら夢を見た。「これは夢なんだ」というのが分かっている珍しいものだった。どんな景色が見れるのか?と外へ出てみると、そこそこリアルな夜空だった。脳で作るものって結構ち密なんだね。
寒空の下、白い息を吐く。
わ~孤独だわ~と感じつつ目を覚ます。
日本がどういう経緯で戦争に至ったのかを知りたくて読んでみた。今年読んだ本の中で一番読みごたえがあった。
内容としては戦前の重要な三つの交渉について書かれている。
1.リットン調査団の報告書
2.日独伊三国同盟を結ぶまで
3.日米交渉(ハルノート)
どれも中高生に対して講義をするという形式だが、著者加藤さんの講義に応募してくるだけあって皆賢いなと思えた。日本の未来は明るい。
読んで一番感じたのは本にも書かれている「選択は真空状態で行われるわけではない」というところ。また、結果を知った現代から見るのと、現在進行形の当時から見る景色は違うということかな。
興味深かったはなし
敗戦というものがショックで生生しく「戦争はダメ」という感情論が強かったところからようやく客観的に見られる時代になって来たということか。
冒頭に在る「戦争とは相手国の憲法を書き換えること」という理論から行くと、天皇を中心とした当時の日本の国家体制が民主主義国家体制に書き換えられたということなのだろうか。軍の統帥権や女性には無かった選挙権など是正されて良かったと思える。
よく言われる説。
どちらも違うとあったが、さらっと流れていったので、もう少し詳細が知りたかったか?別の本の紹介(帝国の参謀)があったのでそっちを読みたくなった。