先日、電車の中で以下の記事を読んでグサリ!と来た。
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特に「自己啓発本ジプシー」というところ。
自分は正にジプシーだ。何か悩みや壁が出てくると「本」に頼るところがある。
今年読んだ自己啓発本(一部違うかもしれないが)
・強く生きたいあなたへ(WAVE出版)
・本物の思考力(小学館新書)
・仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える(幻冬舎新書)
・自分を磨く「嫌われ仕事の法則」(経済界)
・逆境からの仕事術(NHK出版新書)
・職場の問題地図 「で、どこから変える?」残業だらけ休めない働き方(技術評論社)
・会社♦仕事♦人間関係が「もうイヤだ!」と思ったとき読む本(あさ出版)
・反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」(KADOKAWA)
・すぐやる!「行動力」を高める”科学的な”方法(文響社)
・ありがとうの神様(ダイヤモンド社)
・人生の目的 自分の探し方、見つけ方(大和書房)
おいおいこんなに読んでいるのか。自分でも驚きの量だ。
「趣味は自己啓発本を読むことです。」と自己PRに書けそうなくらい。
こう見ると出版社が全部違う。ということは世の中に、それだけ需要が有るということだろう。
中には全く覚えていない本もある。確かにブログで言われるみたいに「自己啓発本ジプシー」になって次々に放浪するのは自分の血肉になっていないな。
思えば「七つの習慣」は自己啓発本を読み始めたきっかけの本だ。確か購入したのは2001年。16年経過している。
あれからどうだろうか・・・。
自分の生き方は変わったのか?
変わったようで変わっていない様で・・・。「主体的に行動する」という教えは、心にしみ込んでいる気がするが。
でも最後まで読んでなかった気がする。内容の途中までを実践して、そこで満足していたんじゃないか。
最近、改めて読見直してみると新しい発見もある。
今日、心に残った一文
「幸福とは、最終的に欲しい結果を手にいれるために、今すぐ欲しい結果を犠牲にすることによって得る果実にほかならない。」。(54頁より)
ちょっと年末に向けて再読してみよう。
きっと何かを得られるはず!