ヒロニューのブログ

人生を充実させたいアラフィフ独身おじさんのつぶやきです。

気が付くと涙が【今更ながらボヘミアン・ラプソディ】

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今日は今更ながら話題の映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観に行った。思えば昨年12月の初め頃、札幌で寿司屋に入った時にお店の大将がこの映画の話をしていた。「明日娘と観に行くんですよ~」「クイーンて最初日本で人気に火が点いたんですよね」「お兄さん私と同世代でしょ?」と振られて焦った。

あれから2か月か。なんか見逃していたんだよな。今でもやってるのかな~?

 ネットで検索すると近くの映画館で上映しているのを確認できた。座席は「残りわずか」とのことで急いで予約。午後一で劇場に行くとほぼ満席状態。なるほど未だに続く人気に圧倒されてしまった。

 

内容はロンドンに住む移民の子フレディ・マーキュリーがロックバンドクイーンを結成し成功していくはなし。成功後の解散危機、別れ、孤独、ドラッグ、再生・・・こういう映画のありがちなストーリーか。どこにこの爆発的な人気の秘密があるのだろうか?と思いながら観ていた。彼がゲイだったところを描いているから?

 

気が付くと涙がツーっと頬をつたっていた。

 

こりゃストーリーがどうこうじゃないな。

音楽か人の声の力なのか?

圧倒的なライブ体験なのか。感動きまっせという感じではない不思議な涙だった。

★4.5/5

 

追記

あれから一週間、毎日ネットでクイーン情報を検索し、YouTubeでクイーンの曲を聴いている。頭の中ではずっとクイーンの音楽が流れている。じわじわ映画の魅力が増している。すみません★5/5です。映画には余韻力というのもあるな~やっぱり凄い映画だった。失礼しました。