8年ぶりに眼鏡を新調した。
「眼鏡はイイものにしておかないと、女性はそういうところ見てるから」
と、昔知人の女性に言われたことがあり「眼鏡はイイもの」にしている。(全然もてないけれどね)
色々安い眼鏡屋さんがある中、こだわりのある眼鏡メーカー「999.9 フォーナインズ」で購入した。
全部で7万円ほどしたんじゃなかったか。買った当時は「高すぎた~」と、後悔の念もあったが、使ってみると早速ものの良さが分かってくる。軽いし、顔に馴染むし、結局大のお気に入りになっているのだった。
よって今回も999.9 フォーナインズへ。
今回は、前回のキリっとしたメタルフレームから定番型のプラスチックフレームタイプにしてみた。
上(今まで):S-100T
下(購入品):NP-725
右つるがちょっと浮いているのは微調整の証。細かいフィッティングもしてくれます。
フォーナインズの象徴。逆Rヒンジ構造。
眼鏡に負荷がかからない様に細かいギミックが随所に見られるのもこのメーカーの魅力。
視力も再測定してもらい現在一番補正が効く眼鏡にしてもらった。
今までは眼鏡で見え方が変わるのを避けるため、前回のデーター前回のデーターと、最初に眼鏡を作った眼鏡(20年以上前)の視力データーを受け継いでいたのだが、歳もとってきたし一度データーを更新しようと思ったのだ。
そこで問題が発生。
わしの眼には乱視が入っているのだけれど、今回の視力データーではどうも補正が逆になっているとのこと。本来そういうことは無いらしいのだが。うーむ最初の測定が間違っていたのか?
となると新調する眼鏡は見え方がかなり変わってしまうということ。「前の眼鏡のデーターと合わせますか?」とも言われたが、正しい補正をしようと思い今回の視力データーを使用してもらうことにした。
で、今日受け取りに行った。早速新調した眼鏡をかけて店を出る。
店内では今までの眼鏡と見え方にそんなに違和感は無かったが、外を歩いてみると違和感あり。特に足元のタイルがグワ~と歪んでガラス越し~!といった感じに見える。
「これやばいかな」と思っていたが1時間もかけていると脳が補正するのか歪みは大分ましになってきた。
人間の身体って凄いよな~。人間て、ただ見えているものがそのまま見えている訳では無いということが実感できた。
さてさてどう使い分けようかな。(にしても見た目が似合わね~との噂あり)