座標終生

素晴らしきかな人生にしたいおじさんのつぶやきです。

久々の土手走行

f:id:hironew080326:20171009104224j:plain久々に自転車で江戸川の土手を走る。外を走るのは3か月ぶりか?

暑く無く寒く無くちょうど気持ち良い季節。

それでも50km弱走ったのは、流石にしんどかった。

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お昼は野田で豚汁うどんとかやくごはん。

食事前に撮影。同じように横のおじさんもパチリしていた。皆同じようなことしてるわ。人とのつながりを求めてる。

 

まだ行ける!中年の危機から抜け出すヒント(仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える)

 

 タイトルに惹かれて買ってみた。

読んでみると冒頭に「自分のことが書かれている」と思ったが、第2章からは引用が難しく何度も読み返しながら進んでいった感じ。それでも最後は、より良く生きていく上で意識したいヒントが、いくつか提案されていて参考になった。いい読書だった。

 

「自分のことが書かれている」と思った点は「自分がない」というところ。前にもブログに書いたことが有るけれど、「何が好き」で「何が嫌い」なのか?特に「好き」な方。一般的に見てとか、そっちを選んだ方がいいと思われるだろうなという第三者の意識が働いて本当に自分が好きというものが分からなくなっている。

この本によると、ハングリーモチベーションが終焉している現代社会に生まれ、何不自由なく育ってきた人は主体性が無く「自分が無い」ことに悩むそうだ。生きている実感が無く、最近良く聞く「新型うつ」の原因にもなっているらしい。

 

この後、働く(仕事)とは?について色々なことが書かれていて、古代ギリシャでは労働は軽蔑されていたはなしからキリスト教の天職のはなしへと働くことに対する人間の態度の変化が書かれていた。現代社会も長い目で見ると今後変わりゆく思想(ルール)のひとつで動いているに過ぎないというのは目から鱗が落ちた。労働は美徳だというのもひとつの考えに過ぎない。

 

では、どうすればもっとより良く生きられるのか?

「能動的」に「芸術」に接することが良いらしい。芸術なんて言われても難しいが料理を丁寧に作るというのもいいらしい。

いくつか具体提案がされていたが、特に面白いなと思ったのが、あまり事前に計画せず「即興」で日常を味わうというところ。つまるところ「頭でっかち」になるなということか?これは昔読んだ養老孟子氏の「バカの壁」にもあった「身体第一主義」に通ずるところがあるなと思えた。

 

わたくし「中年の危機」という年代だが、まだ行ける!
ちょっと無計画でやってみよう。

ありがとうございました。

自分にも近づいてきた両親のことお墓のこと

早いもので実家に帰省していたのが先週のことか。

最終日、実家から東京に帰る際に親父から「お墓のこと」を話された。

二人(父母)が死んだら、お寺に相談して「お墓は閉じてもらっていい」とのこと。縮小して東京で永代供養にするなり好きにしていいとのことだった。

自分は長男なので、いつかは田舎に戻り「墓守」をしなければなぁ~と漠然に考えていたが、話を聞いて墓を壊す具体的なイメージがとても悲しく思われた。特に我が家は親父が本家から墓を移して立て直していて子供のころからお墓参りには良く行っていた。墓に対して他の人より思い入れが強いと思う。

親父は今年で72となった。今のところ元気だが、ここ最近は痩せて老化が目立つようになっている。わしが思う以上に先のことを考えていたんだろうなと思う。

 

東京で仕事していると地方から出てきている人と一緒になることが多い。北は北海道から九州出身の人まで。皆が皆長男ではないと思うけれど幾人かは将来の「墓守」候補だろう。どういう考えでいるのかなと思う。

そもそも墓なんてどうでもよいと考えているのか?ゆくゆくは帰ろうと計画しているのか?

それ以上に親の介護の方が深刻か?(幸い自分の両親は今のところ健康だが)

 

やっぱり地に足を付けて人生をしっかり歩んでいる人は、お墓をしっかり面倒見ているんだろうなと思える。半面、今の時代、生まれた場所近くで仕事を見つけ一生を終えられるのか?とも思える。

ご先祖様は大切だけれども。三代前は分かるけれどそれより前は?とか理屈を考えると色々出てくる。敬う気持ちは大切だけれどな。

 

なんか45を前にして色々と直面することが見えてきた。今までは見ないようにしていただけなのかも知れないが。

特に独身の地方出身長男はどう考えているのか?
今後雑談で機会があれば聞いてサンプリングしてみようかな。まあそこまでディープな話が出来るかどうかだけれど。

 

健全な明るい未来像(星を継ぐもの)

 

星を継ぐもの (創元SF文庫)

星を継ぐもの (創元SF文庫)

 

 7年ぶりに読み直した。細かい内容を忘れていたので初めて読んだときの様にワクワクしながらページを進めることができた。2009年度SF読者投票第一位との帯。確かに二回目でも面白い。

内容は2027年、月面で宇宙服に身を包まれた遺体が発見される。驚くべきことにその遺体は死後五万年以上経っているものであった!

 

え~おいおい!何それ~て感じでしょ。

こういう感じのワクワクする謎がこの後も何度も出てくるので読書が止まらなくなってしまう。

本書はJ・P・ホーガンていう人が今から40年前の1977年に書いた処女作らしいが良く出来ている。すでにネット予約みたいな描写があったりして古さを感じさせない。

主人公のハント博士が色々な組織を渡り歩き総合的に謎を解いていく。専門用語やバックボーンがしっかりしているので安っぽさが無いし古くない。

この人の作品は健全な明るい未来を感じられるな~。

「星を継ぐもの」てタイトルもイイな。

たとえ二回目でも初めてとは大違い

5月末に駆り出された現場に早くも再び駆り出された。「やだな~」と思っていたけれど行ってみて気付いたことが有る。

あれだけ緊張して苦手な思いがあったのに、二度目になると、それが「結構薄らいでいた」ということ。あれだけ苦手意識があった都心のスタイリッシュな構造物、さっさと歩いていくオシャレな都会人達が「そうでもない」と感じられた。

「慣れ」というものは凄い。たとえ二回目でも初めてとは大違いだと思った。

 

色々と悩んでいる新入社員達にも参考になるのではないか?社会人になって初めての環境に戸惑って「仕事辞めたい~」と抵抗が生じるのは自然なこと。先輩たちが凄い環境で普通に仕事しているのを見て「あぁ・・・自分には無理だ~」と、いう気持ちは少しし待った。「先輩が凄い」以前に、彼らは単に「慣れているだけ」なのかもしれない。だから自分も少し我慢して慣らしてみてはどうか?

 

しばらく経っても同じ気持ちなら動けばいい。そう思う。

自分の仕事辞めたい病にもそう思う。自分を客観的に見るべし。

ストレスレスの日々

5月末の山場を越えて仕事が一段落。平和な日々が続いている。こうストレスレス(舌を噛みそう)になると仕事辞めたい病の症状がどこかに行ってしまう。将来を考えると、きっと嫌な目に遭いそうなんだが...。そう思えないときは無理に考えないでおこうか。イイときはイイのだ。

念願の飛行するゼロ戦を見られました

この週末は風邪で体調がいまいち。
それでも「チケットに8000円払ったしな~」と、少し遅めにレッドブルエアレース2017会場の幕張海浜公園へ向かう。

幸いなことに、会場の砂浜は想像したより混んで無く、適度な距離を保った位置で皆が空を仰いでいた。エアレースには、そんなに興味が無かったが、間近な距離を飛行機がアクロバティックに飛行する姿を見ていると自然と立って応援していた。

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14機の飛行機がゲートを通過して予選終了。レース目的の人たちは、ちらほらと帰り支度を始めていた。

 

こっちはこれからがメインなんだよ・・・。西の方に目をこらすと小さな機影が見える。

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あの翼の形はゼロ戦だ・・・。

 

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やっぱり整備が大変なのか信頼性の問題か、ゼロ戦は脚を出しっぱなしで飛行していた。(2日目は収納していた模様。日による違いをアピールしたかったのかな?)

派手なエアレース機とは異なり深緑のカラーリングが重厚さを醸し出す。

 

ブロロロロロ・・・・

 

思ったより優しいエンジン音。

あのゼロ戦が飛行する姿を肉眼で見られるなんて・・・なんだか泣けてくる。

 

ゼロ戦は会場を二周旋回して西に帰って行った。夕日が良く似合う。

 

夢を見ているようだった。

東京湾ゼロ戦が飛行するのは実に70年以上振りなのだそうだ。戦時中は、これが編隊を組んで飛んでいたんだろうなとか想像する。それが全て飛べなくなった。撃ち落とされたり廃棄されたんだろう。改めて日本は敗戦国だったことを思い出す。それが外国資本のエアレースのイベントとして帰って来るなんて、なんか色々考えさせられる。しんみり。

 

帰るころには体調が悪かったことを忘れるくらいだった。来てよかったす。

とてもとても貴重な体験となった。

関係者の皆さんありがとうございました。感謝。